満開のサボテンを見て思うこと
こんにちは。
最近またさらに暖かくなってきましたね。
日がのびてきたり、毎年訪れることなのに、
なぜか毎年新鮮に感じます。
今年の春、みなさんはどのように過ごしていますか?
春を満喫しているでしょうか?
連休が取れたら、ゴールデンウィーク、旅行したりしたいですね。
サボさんたちも玄関脇で太陽を浴びて
お花を沢山咲かせています。頑張って生きています。
私は毎日お花見、しています。
最近変わったことといえば、
薬が変わりました。
眠気が強すぎるということを主治医に相談したところ、
ずいぶん落ち着いてきたから少しづつ薬を変えましょうかということになりました。
以前飲んでた薬は3種類。セルトラリン、セニラン、リフレックスです。
セルトラリンとリフレックスは、私に革命的な変化をもたらしてくれた薬ですが、通常この2つはどちらか片方を飲めばいいらしいです。
この前、セルトラリンを1週間断薬することに挑戦してみたところ、2日目でかなりひどい離脱症状が起きて、セルトラリンはまだそのままに、セニランを少し優しい薬に変えてもらいました。
離脱症状は、主にめまいや吐き気、耳鳴り、息切れ、気分の落ち込みでした。
喉元過ぎた苦しみを久しぶりに味わって、また自分が鬱であることを再認識させられ、とても辛い2日間でした。
我慢できず2日目の晩にセルトラリンを服用してしまいました。
今、セニランの代わりに飲んでいるのはクロチアゼパムという薬です。
特に副作用や、離脱症状もなく落ち着いています。
今気になることといえば、疲労や肩凝りからくるものなのか、激しい頭痛に悩んでいます。
今年度から入社した父の会社の、現場の方の仕事(外での仕事)を体験させてもらい、これまで全く太陽にさらされてこなかった私の体には、かなり酷でした笑笑
その筋肉痛というか、張り切り過ぎて体のあちこちを痛めてしまったがためになった頭痛だと思います。、が、
あまりにも自分の体が華奢ということに気づかされ、かなりショックです。σ(^_^;)昔からですが、スタミナが全然ない…!
事務の仕事を頑張ろうと思います…。笑
でも、時々自分が鬱であることを忘れてしまうくらい、順調です。
とてもいいことです。
ただ、鬱になってみて、そして、良くなってくるたび思うのが、
「もうこんなに良くなったんだ。」
と、人に思われる事が、とても怖いです。
実は無理をして頑張っている、ということが多いので、良くなったんだねという思いはむしろ外れていることの方が多く、人に勝手に判断をされてしまうことはとても恐ろしいことです。
間違った判断をされたことにより、もうこれくらいはできるでしょ?とか、もうこんなに良くなったのに、ほんとは甘えてるんじゃないか。など、今している事が当然と思われてしまう事は
普段からいつまでも薬に頼りたくない、早く治したい。という思いで、焦っていて、病気を振り払うかのように一生懸命動いて、そして、その焦りや、理想と現実のギャップにとても苦しめられている毎日で、最終的に自分からも、人からもどんどん追い込まれ、執ように焦り、苦しむ原因になるのです。
うつ病というのは、『尋常』ではないのです。
それをわかった上で、よくなってきてるね、
と思って欲しいのです。
私の周りには、執ように急かしたり、駆り立ててくるような人はいないし、家族も、会社も、友人も優しく私を見守ってくれています。
なのでそこまで辛い思いをしていませんが、その私でさえそう思うのですから、周りにうつ病になってしまった人がいたら、よくなったり、悪くなったりを繰り返し、病気がよくなっていくということを、理解して、優しく見守ってほしいです。
今やっている事が当たり前ではないという事。
それは、うつ病じゃない人もおんなじです。
毎日、毎日、よくやった!と、自分を褒めてほしいです。
大切なのは、やっていることに胸を張れるかどうかです。
そして、自分の周りにいる人も同じです。
人がしていることを、当たり前と思わず、互いの人生を尊重し合えたら、辛いことがあっても、辛いだけの人生じゃなくなるはずだと思います。
そうなるためにはまず、自分から相手を尊重することが大切だと思います。
最近よく、愚痴をこぼしたりしてしまうので、
これは私自身に言って聞かせてるようなものです。笑
今後の課題です。
どんな人や物にも、そのものだけの人生があり、親がいて、そのものだけしか味あわない苦労をして、そこに存在しているのです。
そうして、どんな人や物にも、好きを見つけられたら、とてもハッピーだと思います。